ホラー小説ランキング!怖くて面白いおすすめ作品

暇つぶし方法

お勧めのホラー小説をランキング形式にしてトップ10をご紹介ます。

こだわりとしましては、他サイトで紹介されてない作品を多めにランキングに入れてみました。

もちろん、多少他サイトと被ってしまうところはあると思いますが、そこは大目に見てください(笑)

貴志祐介さんの「黒い家」もランキングに入れたかったのですが、あまりに他サイトで紹介されているので、ここでは入れませんでした。

ランキングを作成しておいてですが、10作品すべてクオリティーが高いですので、どの作品も楽しめると思います。

ぜひ、あなたに合う作品を探してみてください。

 

10位 隣の家の少女

 

1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。

Amazon紹介文より

 

とても怖い内容ですが、読む人を選ぶと思われます。

はっきり言うと、背筋がゾッとするような怖さはありません。

なんというか、人間のおぞましさは感じられますし、トラウマになりそうな闇を感じることができます。

それを、読む人によっては「恐怖」と捉えずに「不快」と捉えてしまうかもしれません。

読む人を選ぶホラー小説という意味で、10位にランクしました。

後味は決して良くないので、読まれる場合はご注意を。

 

読者の感想

 

チェックする⇒隣の家の少女

 

9位 記憶破断者

 

記憶が数十分しか持たない記憶破断者VS記憶を勝手に上書きできる超能力男。 絶体絶命の記憶破断者の武器は、日記と優れた頭脳のみ。彼は、いったいどのようにして超能力男を追いつめるのか?

『アリス殺し』で2014年啓文堂大賞受賞! 『大きな森の小さな密室』が2012年上半期、創元文庫No.1! ! ミステリー・ホラー・SFの新気鋭の著者による、書下ろしノンストップサスペンスエンターテインメント。
見覚えのない部屋で目覚めた田村二吉。目の前には一冊のノート。そこには自分が前向性健忘症であることが記されていた。どうやら、俺の記憶は数十分しか持たないらしい。 ノートに書かれていた驚愕の一文。それは、「今、自分は殺人鬼と戦っている」ということだった! ! ! 一方、雲英光男は、手で触れた者の記憶を改ざんできるという超能力を持っていた。身の回りの人たちの記憶を無理やり改ざんし、自分の思い通りにさせる雲英。あるとき、雲英に遭遇した田村は雲英が何らかの方法で悪事を働いていることに気づく。絶対絶命の中、田村の、孤独な戦いが始まった。記憶がもたない田村は、いったいどういう方法で、雲英を追いつめるのか? 二人の勝負の行方は?

Amazon紹介文より

 

スリリングでとても面白い作品だと思います。

ただし、純粋なホラーではないように思えます。

ホラーの要素はもちろんありますが、どちらかというとサスペンスやSF作品寄りですので、9位にランクです。

内容はとても楽しめると思います。

 

読者の感想

 

 

チェックする⇒記憶破断者

8位 ついてくるもの

 

いつのまにか……恐ろしい何かに取り囲まれる。
厳選の三津田信三恐怖譚降臨! ホラー短篇集。表題作ほか6編を収録。

実話怪談の姿をした七つの怪異譚が、あなたを戦慄の世界へ連れていく。薄気味の悪い男が語る夜毎の恐怖(「夢の家」)、廃屋から人形を持ち帰ってしまった私の身の上に次々と……(「ついてくるもの」)、同居人の部屋から聞こえる無気味な物音の正体は……(「ルームシェアの怪」)。“取り憑かれる”ホラー短編集。

Amazon紹介文より

 

短編集です。

傑作ホラー小説の一つだと思います。

ドストレートで純粋な怖さが味わえます。

「もしかすると、ホントに実話だったりして?」と、心のどこかで思ってしまうような恐怖感が残ります。

全話楽しめますが、とくに「ルームシェアの怪」が素晴らしい内容だと思います。

ホラー慣れしている筆者も、思わず背筋が凍り付きました。

 

読者の感想

 

 

チェックする⇒ついてくるもの

 

7位 ぼぎわんが、来る

 

幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだノンストップ・ホラー!

最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。

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前半は、 不気味な恐怖感がすごいです。

後半にかけて、少しだけ方向転換するイメージですね。

前半の恐怖感が最後まで続いたら、恐ろしく怖いホラー小説だったと思われます。

 

読者の感想

 

チェックする⇒ぼぎわんが、来る

6位 鼻

 

人間たちは、テングとブタに二分されている。鼻を持つテングはブタに迫害され、殺され続けている。外科医の「私」は、テングたちを救うべく、違法とされるブタへの転換手術を決意する。一方、自己臭症に悩む刑事の「俺」は、二人の少女の行方不明事件を捜査している。そのさなか、因縁の男と再会することになるが…。日本ホラー小説大賞短編賞受賞作「鼻」他二編を収録。大型新人の才気が迸る傑作短編集。

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3話の短編小説です。

3話とも話のクオリティーが高いです。

話のクオリティーは高いものの、不条理な物語ですので「ハッピーエンドじゃなきゃ読まないよ」という人には向いていません。

そうでない方は、一度は読む価値ありの作品だと思います。

また、ホラー色はそれほど強くありません。

 

読者の感想

 

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5位 サンマイ崩れ

 

熊野本宮に近い山村が大水害で多くの死傷者を出したと聞き、僕は精神科の病院を抜け出した。奇妙な消防団員二人と老人とともに熊野古道を進み、崖崩れで崩壊した隣村の墓地にたどりついた僕が見たものとは?

熊野山地の集落で台風による山崩れが起こった。パニック障害と離人症性障害のため入院中だった僕は、いてもたってもいられなくて、病院を抜け出した。現地対策本部で出会った不思議な老人ワタナベさんと二人の消防団員とともに、土砂崩れで流された墓地の応急処置に向かうが…。第13回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した表題作のほか、書き下ろし中編「ウスサマ明王」を併せて収録する。

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良く纏まったストーリー構成のホラー小説です。

伏線の回収も上手いですし、文章も上手いです。

どっぷりと恐怖に浸れます。

 

読者の感想

 

チェックする⇒サンマイ崩れ

4位 リング

 

同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した4人の少年少女。
雑誌記者の淺川は姪の死に不審を抱き、調査を始めるが!?
見た者は死ぬという“呪いのビデオ”をめぐる、日本中を震撼させたホラー小説の金字塔!

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日本でトップレベルに有名なこの作品。

ですが、有名なのは映画ですよね。(もちろん、小説もかなりの知名度ですが)

小説ファンからすると、映画は全然面白くありません。

映画の恐怖は、お化け屋敷のような視覚に頼った恐怖です。

ですが、小説は違います。

これぞ日本のホラーとでもいうべき、想像力を働かせる恐怖感がたっぷりと詰まっています。

後ろが怖い、一人が怖い、怖くてお風呂に入れない、といった想像する恐怖がこの小説にはあります。

本当は1位にしたかったのですが、あまりに有名な作品だけに「1位は寒いかな」と勝手に解釈し4位

につけました。

 

読者の感想

 

チェックする⇒リング

3位 ラブ@メール

 

七夕の日、突然、世界中のカップルがバタバタと死に始めた。お互いを貪るように求め合った後に悶死するのだ。さらに、相手がいない者は、狂わんばかりに「愛」を求めて街を彷徨う。その姿は、ゾンビのようだった。伝染病? それとも細菌テロ? “発症”を免れた裕也と妊婦の唯は、自衛隊員の大熊と出会い、驚くべき事実を知る――。新鋭が放つ、異形なる愛の物語。

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とにかく先を知りたくなるストーリーでした。

筆者はこの小説がかなり好きで、読み終わった後しばらく考え込んでしまったほどです。

ホラー小説ではありますが、考えさせられる内容でもあるように感じます。

この作品を読むなら、予備知識0で読むことをおすすめします。

上記の作品紹介なども読まない方が良いと思われます。

恐怖度は低めです。

 

読者の感想

 

チェックする⇒ラブ@メール

2位 祇園怪談

 

祇園南一の老舗お茶屋「夕月」に現れた、舞妓志望の少女・恵里花。女将の月春はその才能を見抜き、夕月に入ることを認めるが、霊に憑かれやすいという恵里花の周りでは不可解な事態が続出する。それは、痛ましき伝説をもつ梅姫の呪いなのか。そう、恵里花が梅の枝を折ったその時から、悪夢が始まったのだった。雅で華やかな世界に巻き起こる悲劇のゆくえは――。日本ホラー小説大賞出身作家が描く、驚愕と衝撃の連作短編集!

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ホラーの短編集です。

非常に面白いストーリーばかりです。

「怪談」と名がつくものの恐怖度は高くありません。

でも、ストーリーは一級品です。

 

読者の感想

 

チェックする⇒祇園怪談

1位 よもつひらさか

 

現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

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迷いましたが「よもつひらさか」を1位にランク。

純粋に「怖さ」だけなら、もっと怖い作品は無数にあります。

この「よもつひらさか」には、怖さ以外の引き付ける魅力があるんです。

ストーリーの安定感も抜群ですので、万人ウケもすると思われます。

読者の感想

チェックする⇒よもつひらさか