まんが日本昔ばなし 雪女

まんが日本昔ばなしの怖い話

今回は、まんが日本昔ばなし「雪女」について書いていきたいと思う。

「雪女」といえば、日本の古典的な怪談だ。

そして、実は悲恋物語でもある。

早速観ていこう。

 

あらすじ

 

昔、ある山奥の村に二人の親子の漁師がいた。

冬直前のある日のこと。

二人は山に獲物を探しに行った。

だけど、その日は獲物が見つからず、どんどん山奥へと入っていった。

そんなとき、雪が降ってきた。

二人の親子は山小屋へ避難することに。

夜も更けたころ、父親は眠りについたのだが、息子だけが寝付けずにいた。

外は吹雪いている。

息子が目を開けると、小屋の中には美しい一人の娘がいたのだ。

その娘は父に、息を吹きかけている。

そして、息子のもとに来て娘は言った。

「今見たことは絶対に誰にも言ってはいけないよ。お前はまだ若い。命だけは助けてあげよう。」

そして、娘は消えてしまった。

見ると、父親は凍死していた。

・・・・・・・・・・・・・・

それから1年後。

ある吹雪の強い日のことだった。

父を亡くした息子は一人暮らしをしていたのだが、そこに一人の綺麗な娘が訪ねてきた。

「雪の中、迷ってしまったので、一晩泊めてくれませんか?」

と。

この日以来、二人は意気投合し、結婚することに。

そして、二人の間にはたくさんの子供が。

幸せな日々だった。

そしてある吹雪の日のこと。

息子は自分の父親が死んだ山小屋での出来事を、嫁に話してしまったのだった。

嫁さんはそれを聞くと、

「あれほど言ってはいけないと言ったのに・・・・」

と。

そう、あの晩見た雪女は、嫁だったのだ。

そして、雪女は悲しそうに息子のもとを去っていくのだった。

 

感想

 

なんとも悲しい恋の物語だ。

息子も雪女も、どちらも幸せになってない。

そして、これじゃお父さんも浮かばれない。